今日は18禁の表現が。。 ― 2005/10/27 23:00
本日、体操×。
予告どおり、雨天でサボリです。
さて、そろそろこのブログもネタ切れです。
過去を読み返してみたら、「いずれまた」などと書いておいてほったらかしにしてある箇所がいくつかありました。
今日は10/14の「せっけん」と「おなけん」の用語解説を。
私の献血手帳をみて、やけに間隔が短いところと、長いところがあるのにお気づきでしょうか?
これは、血液センターからの依頼によるものです。
血液型には、赤血球の型(AとかB)だけでなく、白血球にも型があります。
HLAといいます。
赤血球の型は4種類ですが、HLAは、数万通りの組み合わせがあり、患者さんの型と、なかなか合致しません。
私のHLAの型に近い特定の患者さんが、成分を必要としていると、手紙や電話で依頼が来ます。
また、私は成人には珍しく、サイトメガロウィルス陰性なので、数年前はそれで依頼が来たこともありました。
(サイトメガロウィルスについてはいずれ詳しく)
これらの依頼にこたえてする献血が「せっけん」。
「せっけん」は「せっくす献血」の略です。
一方「おなけん」は「おなにぃ献血」。
自分の都合でする献血です。
せっくすは、自分も気持ちいいし、相手も気持ちよくしてあげられる。
おなにぃは、自分だけ気持ちよければそれでいい。
なぜ、こんな言葉が思い浮かんだかというと、一部の献血マニアがボランティアと称して我者顔で権利を主張したり、回数だけを競うために、患者さん不在の危険な献血をするのを目の当たりにしたからです。
軽蔑の意味を含んで「こいつ、『おなけん』だよ」って。。
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