壮絶2006/05/23 23:55

今日は、ある方の闘病記を読みました。

キティさんの骨髄移植後の日記です。
想像を絶するほどの辛さがあったようです。肉体的にも、精神的にも。
夜中にイライラが募り、泣き叫んで悶絶し、暴れまくったくだりなど、読んでるだけで胸が痛くなりました。

キティさんは、僕のブログを見つけてしまったそうで、もしかしたら、それが移植を選択したひとつの要因になっていたかもしれません。
そう考えると、僕が彼女のQOLを低下させてしまったような気がして、身につまされます。
ただ救いなのは、彼女が移植を後悔していないということ。
今のクオリティーは低いかもしれないけれど、きっとこれから良くなる!
少なくとも僕はそう信じてる。

また、別の日の日記で、キティさんの生きる目標は「影響を与えられることで感動できるような生き方をしたい」と書いていました。
今日は僕はキティさんに影響され、日記を読んで感動しました。
そして、これからは同じホジキンリンパの患者さんの希望となるでしょう。
だって、あれだけ詳しい記録は、ほかに見たことは無いもの。

注:文字を白くしたのは、今日のこのブログは人に見せるものでなく、今の自分の感想を忘れないために書いたものだから。というか、ご本人に見られると恥ずかしいから。