クレーマー2008/04/19 23:06

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最近、ないのうはクレーマーである。
言わなきゃ気づかないだろうと思うから、言うのである。
そのときの対応で、その会社(担当者)の姿勢がわかる。

昨日の東京地方は大雨で、近所の工事中の道路に大きな水溜りができていた。
そこを車が高速で通過するものだから、歩道まで水しぶきが飛んできて、ないのうは全身に水を被ってしまった。
(ほとんどの車が歩道まで水しぶきを上げて通過していた)
もちろん悪いのはスピードを落とさなかった車であるが、何台もの車がしぶきを上げることを考えると、水溜りを放置しておく工事も悪い。
ということで、道路を管理する建設局の建設事務所に電話した。
当然、事務所にいる担当者はこの状況を把握していない。
そう、知らないからクレームとして教えているのだ。
ひととおり状況を話して、連絡を待っていると。。。
1時間後に、工事業者から電話があった。
工事中の道路のバリケードを張りなおして、水溜りを避けて車が通るようにしたという。
そして、その工事の担当は、建設局ではなく都市整備局の再開発事務所だということもこのとき知った。
あまりの早さに驚いた。
お役所なんて縦割りで、かつ対応は遅いものだと思っていたのが、わずか1時間で建設局→都市整備局→工事業者に連絡が行き、状況が改善されたのだ。
お役所も変わったものだ!

と思っていたのも昨日まで。
今日は、父の介護サービスの申請をするのに区の窓口に出向いた。
そこの窓口担当者がよろしくない。
申請書の書き方がわからなかったので問い合わせると、「担当のケアマネージャーに聞いてくれ」というのだ。
オイオイ、ケアマネージャーは区の人間じゃないぞ。
ケアマネージャーでわからないから、書類の提出先であるこの窓口で聞いているんじゃないか。
それから、「区の本庁に聞いてくれ」というのもどうかと思うぞ。
本庁は土曜休みだからこの窓口に来ているんじゃないか。
わからないのだったら、アンタが平日に本庁に聞くべきだ。
もし次の同じ質問をされたとき、答えられないままだぞ。
お役所体質も変わってないな!