新宿GIFT2012/09/01 22:40

文化服装学院のディスプレイ
新宿で4番目となる献血ルーム、”新宿GIFT”に行ってきました。
9月1日、今日がOPEN初日です。

午後1番の回に行ったのですが、予約のドナーさんがたくさんいて大盛況でした。
す~~っとこの状況が続けば、血液不足の心配なんてしなくていいんだけどなぁ。

さて、新宿GIFTはお隣の東口ルームに比べて、コンパクトでした。
問診ルームも1室ですし、成分献血のベッドが8台&全血のベッドが2台の計10台。
窓もない構造で、ドリンクのベンダーも1台のみ。処遇品にはアイスクリームはありません。
それでも、窮屈感があまり感じられなかったのは照明の明るさと、待合室の雰囲気からでしょうか?
文化服装学院の生徒さんの作品がたくさん展示されていました(↑写真)

東口ルームの混雑を避けたい人にはお勧めですが、雑誌やお菓子などの処遇サービスを期待している人には物足りないかな?
今日はOPEN初日ですので、そのうち改善されていくことでしょう。


さてさて、今日の献血はGIFTルーム初日を狙って先月に予約をしたのですが、仕事の関係でちょっとだけ無理をしてしまいました。
というのは、昨日が泊まり勤務。
18時まで日勤をこなしたあと、18:30から22:30まで4時間の仮眠。
夜勤があって、朝6:00から8:00までのさらに2時間仮眠です。

献血の受付で「昨晩の睡眠時間は?」との問に、「6時間です」と答えました。
直近の睡眠の時間は2時間ですが、これは虚偽申告じゃないですよね?
でもやはり、連続6時間睡眠とぶつ切り6時間睡眠は違います。
案の定、献血後、帰宅して昼寝をしてしまったのでした。
記念日献血以外は、もう無理はしません、、、トシだから。


さてさてさて、今日は超久しぶりの血漿献血でした。
記録を遡ってみたら、161回目の平成19年3月の以来5年ぶりでした。
そして、久しぶりのテルシスS。
4サイクルってのも記憶にございません。(いつもは5サイクル)

HLAの適合がなかったのと、午後の採血だったのが理由だと思います。(血小板は消費期限が短い)
ま、患者さんのお役に立てるならどちらでもいいですけどね。


さてさてさてさて、今日は私の人生を変えてくれたキーパーソンにお会いすることができました。
骨髄ドナーになれたことで、禁煙をして健康を維持することができ、禁煙を契機にパチンコをやめて財政が健全化してマンションを購入。
そのマンションがバリアフリーだったことでそこに病気の両親を呼び寄せて(自己)満足するまで介護することができました。
今思えば恩人ともいえる人に、もっとちゃんとお礼を言わなければいけなかったのですが、お話が楽しかったのでついつい長話をしてしまいました。
あらためまして、「うめちゃん、ありがとうございました!」

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献血 214回目