AED講習2006/06/24 00:00

今日は区内の消防署で救命救急講習を受講してきました。
僕の住んでいる区では、月に一度講習会が開催されるのですが。だいたい平日です。
今日はたまたま土曜日にやっていたので、申し込みました。
参加者は、僕みたいな個人参加とおもわれる人が約10人、会社等から言われてきているような人が約10人。
男性、女性もほぼ半々でした。

さてこの講習、心肺蘇生や止血なども含まれていますが、僕の目的はAED(自動体外除細動器)の演習です。
心臓マッサージや人工呼吸は高校や就職したときの研修でやったことがあったのですが、AEDは初めて。
誤解していたことも、多かったです。

まず、なぜAEDが必要なのか。
心室細動が起こって血液が循環されないことは知っていたのですが、このとき、通常の心臓マッサージをしても効果がないとはじめて知りました。
心臓の筋肉が痙攣していて、萎縮しているためだそうです。

そしてAEDでショックを与えたら、心臓が動き出すものだと思っていました。
これも大間違いで、電気ショックは除細動をするだけ。
筋肉を弛緩させ、心臓マッサージの効果を高めるものでした。
ただ、機械操作ついてはずごく簡単。
機械がすべて音声案内をしてくれるので、言葉の意味さえわかれば、1度で覚えられます。


主目的はAEDだったのですが、10数年前に研修で習っていた心肺蘇生法も変わっていました。

以前は、患者のバイタル確認に、脈を取るというのがあったのですが、これがなくなりました。
素人がとっさの判断で正確に脈を取るのが困難だからだそうです。
あせっていると、自分の指先の脈を感じてしまう人もいるとか。。
今は、呼吸、咳、関節の動きを伴う動作の有無で判断します。

あと、人工呼吸用の逆止弁付マウスピースが配られました。
感染予防のためだそうです。

そして、心臓マッサージと人工呼吸の回数比も変わっていました。
確か、心臓マッサージ10に対して人工呼吸1で習ったように記憶していたのですが、今は心臓15:呼吸2です。
これは、今後見直されるようで、心臓30:人工2になるらしいです。
心臓マッサージで胸を押し込めば、肺が圧迫されて空気が押し出され、自然に吸い込まれるからだそうです。

3時間30分の講習。有意義でした。

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