10年時代が進んだから2007/09/17 23:23

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昨日に続き、テレビの話題。
今朝、キャスターの鳥越俊太郎氏の闘病の特集番組がありました。
彼は直腸がん。一度は切除したとのことでしたが、その後の検査で両肺に影が映ったそうです。
切除してみれば左のそれは、がんの転移。
ステージⅡ(切除可能ながん)からステージⅣ(転移)まで進んでしまいました。

一方、右の腫瘍は良性。
この右肺の手術は「胸空鏡手術」という手法で行われました。
1cmほどの穴を3箇所開けて、カメラと機材を挿入します。
なんと、肺の切除手術なのに、たった3日で退院できたそうです。
10年前なら開胸して肋骨を切断しての大手術。
最低でも1ヶ月は入院が必要だったそうです。
医療技術の進歩って日進月歩ですね。

いま、うちの父の肺がんはステージⅢb(切除できないが転移無し)です。
ステージⅣに進むまでに、新たな医療技術(痛みを軽減する新たな薬とか)が出来るでしょうか?

それにしてもWCGのがん解析は始まらないなぁ。

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